雨しとしとしと@ゴールウェイ

今日はキアランとの3回目のミーティング。
雨がやみません、今日もしとしと降り続いています。2日目で早くも憂鬱です。しかもアイルランドの天候の特徴として、雨が降ると同時に強めの風が吹きます。垂直に降り注ぐ雨ならば傘で防ぐ事が出来ます。しかし、風に乗って横殴りになった雨は傘で防ぐ事が困難です。ちょうどお昼にキアランとのミーティングを終えて、Eyre Squareに向かう道の途中、強めの雨に吹かれ、足下までびちょびちょになりました。
気を取り直し、どこかで昼食をとれないかな?と周囲を見渡すとパブだらけ。数あるパブの中から、今回私が向かったのは、軒先の看板に「新鮮な牡蠣あります」と書いてあったお店。ドキドキしつつも店内へ向かいます。薄暗い店内は活気であふれており、内装は歴史を感じさせる木製の調度品であふれています。すすけたカウンターでギネスを1パイント(568.26125 mL(英))とビーフカレーを注文しました。最後まで牡蠣を注文しようか悩みましたが、前回注文した事を思い出してあきらめました。
ところでアイルランドではパイントという単位でビールを注文します。日本のように生中(生ビール中ジョッキ)などという曖昧な単位を用いません。思い起こせば、中ジョッキって謎です。規格でもあるんでしょうか?
それはさておき、パブでビーフカレーを注文できるとは思いませんでした。テーブルに届けられたビーフカレーはとても良い香りです。ただご飯はインディカ米です。日本人としては、もう少しコシと粘りを要求したいところです。
雰囲気の良さに惹かれて、またふらふらと足を伸ばそうかと思います。

今回立ち寄ったパブの軒先。

パブ周辺の賑わいを撮影しました。