映画の撮影@秋葉原

今日はとても天気がよかったので、秋葉原にインクを買いに行きました。
と一行目から頭がお花畑な感じです。
どうやら私は、天気がよいとインクを買いに行きたくなる様です。
まあそれは別として、秋葉原で映画の撮影をしていました。
映画のタイトルはブログに書かない方がよいと思います。書かない理由は、まだ映画化が発表されていない為です。
午後の昼下がり秋葉原のメインストリートに車を止め、あたりを見渡すと平日にも関わらず、実に多くの人が居ます。メイドさんバックパックを持った外国人、涼宮ハルヒ(30代と思われる男性、足がきれい)など。そんな一角に松田龍平が居ました。スーツの上着を脱いだ状態。けだるそうな表情を見る限り、自分の出番を待っているところだと思われます。私はそんな光景を3メートルほど離れた位置で眺めていました。あたりには見物人の列ができ、通行を妨げ始めていました。視線を移すと「斎田産業」と書かれた営業者に乗り込もうとする松田龍平。運転席にはおそらく主人公と思われるマッシュルームカットの男性がいます。助手席側の窓をたたきつつ、運転手から助手席をすすめられる松田龍平。乗り込むと会話が始まります。ただ残念ながら私には声が届きませんでした。その後、車の中のシーンは唐突に終わりを告げ、車から降りる松田龍平。こんな流れを3回ほど眺めて、見物は終わりました。映画の撮影はなんどか見かけた事があります、ただ今回主人公と思われる男性が手にしていたのは「MANZOKU」と書かれた雑誌。小道具とはいえ、リハーサルが終わっても熱心に見入っていたマッシュルームが印象に残りました。
正直、主人公と思われる男性は原作のキャラクターとは外観が大きく異なる感じがしました。しかし原作と映画は別物なので、映画化の発表と公開を楽しみに待ちたいと思います。
帰国後の楽しみが一つ増えました。